「髪を増やしたい」
そう思ったとき、多くの方がまず“髪そのもの”に目を向けます。
・分け目が気になる。
・ボリュームが出にくい。
・ハリやコシがなくなってきた。
もちろん、それらはとても大切なサインです。
でも、皮膚科の視点で見ると、髪より先に見ておきたい場所があります。
それが、頭皮です。
頭皮は、髪が育つための“土台”。
どんなに良い種があっても、
土壌が乾いていたり、固くなっていたりすると、
うまく育ちにくくなってしまいます。
実は、「薄毛が気になる」と感じて来院される方の中には、
髪の本数そのものよりも、頭皮の状態が影響しているケースも少なくありません。
たとえば、頭皮が乾燥していたり、
血流が滞りやすくなっていたりすると、
髪に十分な栄養が届きにくくなります。
その結果、髪が細くなったり、元気がなく見えてしまうことがあります。
また、頭皮は顔や首、体とつながっています。
肩や首がこりやすい方、冷えやすい方は、
頭皮も同じように影響を受けていることがあります。
こうした状態は、見た目だけではなかなか気づきにくいものです。
「髪が減ったから問題」ではなく、
「育つ環境がどうなっているか」を見ていくことが、大切になります。
だからこそ、発毛について考えるとき、
いきなり治療や対策を決めなくても大丈夫です。
まずは、
・今の頭皮がどんな状態なのか
・乾燥していないか
・張りつめていないか
・無理を重ねていないか
“土台”に目を向けることは、遠回りのようで、実はとても自然な一歩です。
薄毛や抜け毛のお悩みは、すぐに答えを出さなくても大丈夫です。
まずは、今の状態を知るところから。
不安なことがあれば、いつでもご相談ください。
当院のご予約は公式LINEからが便利です。
